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日语翻译经验:总理翻译是怎样练成的

日文新闻 
■ 全人代第3回会議記者会見の英語通訳・張璐さん

「われわれは『百里を行く者は九十里を半ばとす』という古い教訓を忘れてはなりません。少しも気を抜くことや、油断すること、迷うことは許されません。私はこれを肝に銘じて向こう3年間の仕事に取り組みます」。

これは、今年の温首相の発言です。温家宝首相の発言には詩や古語がよく引用され、なかにはある程度教養がなければ、意味が分からないようなものも多くあります。そういった難しい言葉を次々と外国語に訳していくのは並大抵のことではありません。しかし、それをいとも簡単なことのようにやってのけたのが、温首相の左側に座って通訳をつとめた張璐さんでした。

サファイア・ブルーのカッターシャツにダークカラーのスーツを身にまとい、かわいいボブ・ヘアを耳に掛けている張璐(チョウ・ロ)さん。凛と背筋を伸ばし、淡々と通訳をこなす姿は、控え目ながらも存在感があります。 

 

■実力主義の選抜訓練

外務省翻訳室の職員によりますと、外務省に入り優秀な通訳官になるためには、厳しい競争、過酷な訓練、綿密な準備という3つの試練に耐えなければならないといいます。

外務省の通訳官になるためには、1次試験と2次試験に通過しなければなりません。1次試験は公務員試験の順位、もしくは専門の学校における筆記試験に合格する必要があります。採用試験の英語の難易度は相当高く、筆記試験を無事通過したとしても、その先には英語面接が待っています。面接の成績優秀者、上位10人から15人が次のステップ「観察研修」に進むことができます。

「観察研修」とは、実際には実力主義の選抜訓練です。まず強化訓練として、翻訳室の先輩たちと毎日、リスニング、通訳、翻訳の練習を繰り返します。1次試験の合格者のうち、最終的に採用されるのは4%に満たないといいます。

 

■「通訳のナショナルチーム」

外務省翻訳室の任小萍副主任によりますと、翻訳する際は少しも気を抜くことができず、内容から体裁、呼称、専門用語まで、一つ一つ調べる必要があります。決していい加減にはできませんし、思いこみは禁物です。単語の意味だけでなく、背景や出典を知っておくことも必要です。また「通訳者は強靭な精神力が求められ、自信を持つだけでなく、平常心でなければなりません。予想外の事態が起こった際に、慌ててミスを犯さないように、全ての神経を集中させる必要があります」。

 

次に近道のない過酷な訓練です。翻訳室の職員は「(通訳は)心から好きでなければ、絶対に続けられない仕事だ」と口を揃えて言います。

最後の難関は下準備です。通訳官は毎年、首相の記者会見が行われる1カ月前に通知を受け、その時点から通訳を任された通訳官はラストスパートに入ります。首相の記者会見を例に挙げると、下準備としては全人代で焦点となる問題や、首相がこの1年間に行った談話の内容などを調査します。本番前には、模擬記者会見を開き、手の空いている同僚に相手をしてもらい、予期しない問題が発生した状況を想定して練習を行います。このほか、入場のリハーサルも行うということです。

 

「通訳者の中国代表チーム」と呼ばれている外務省翻訳室は新中国成立後、「翻訳隊」から発足し、その後、「翻訳処」を経て今の「翻訳室」にいたりました。この間、数々の優秀な人材を育ててきましたが、現在はスタッフの8割以上が張璐さんのような若い通訳で占められています。これら若者たちはその優れた活躍ぶりで、ますます多くの人から認められ、尊敬を受けています。

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2010年3月14日上午,人民大会堂金色大厅里聚满了中外记者,国务院总理温家宝在这里召开记者会。人们都非常关注温总理如何即兴回答记者的提问。

“我们应该记住这样一条古训:‘行百里者半九十’,不可有任何松懈、麻痹和动摇……我将以此明志,做好今后三年的工作。”温总理首先发表讲话,引用古训明志。接下来,在回答提问时,他更是引经据典、妙语连珠。

“总理身边的翻译换人了!”眼尖的记者发现,坐在温总理左侧的是一位名叫张璐的女翻译。她是外交部翻译室英文处副处长。在两个多小时的问答中,无论温总理谈到什么诗词、古语,她都能迅速、流畅地进行翻译。

超强的政治敏感

3月16日,记者会结束后的第三天,张璐回到了母校外交学院,应邀给学弟学妹们讲述“总理记者招待会翻译的体会”。原本只能容纳200人的报告厅被挤得水泄不通,走廊里、过道上站满了人。

“以前都是听别人做报告,没想到今天却是我给大家做报告。”张璐谦虚地说。她神情专注、认真,唯一不同的是,回到母校的她,多了几分俏皮与放松。

对于自己突然“走红”,张璐有些意外:“其实外交部有很多出色的翻译,只是这次刚好派我去,而一年一度的总理答记者问又备受关注。”

在张璐看来,给领导人当翻译,首先要有较高的政治敏感。“翻译时要保持对原文的忠实,做到如实翻译。”她举例说:“在这次记者会上,温总理澄清所谓中国在哥本哈根大会上‘傲慢’的传言时提到,‘……我从一位欧洲领导人那里知道,那天晚上有一个少数国家参加的会议……’因为我跟着总理去过哥本哈根,知道他指的‘那位领导人’是谁,也知道这个人的性别。但当时总理并未提及这位领导人的名字,所以我在翻译时也不能直接说出这个人的名字,甚至不能表明性别。英文里有男‘他’和女‘她’的区别,所以在翻译时,我选择用被动句式来表达。”

张璐说,当一个好翻译还要了解领导人说话的意图,可以结合当时的语境去“巧译”。她说:“大家对我在翻译总理古诗词时的表现给予了肯定。其实,古诗词翻译并不是我的强项,哪怕能再多给我一秒钟时间,我都能翻译得更加准确。”张璐认为,自己这次的表现,主要归功于平时的积累。“我发现总理最喜欢引用刘禹锡、王安石和屈原的诗词。所以,给总理当翻译时,要结合他说话的语境,知道总理在这个时刻引用古诗词是想要传达怎样的一种精神。这一点很重要。”

张璐介绍自己在外交部的工作状态时说,“有点上学时的感觉”。“每天要很早起床,要听BBC(英国广播公司)、VOA(美国之音)等充实自己。晚上回去要做功课,总结、回顾当天翻译的东西。有时候刚下飞机,时差还没倒过来,就被叫去,一翻译就是好几个小时,回来后全身酸痛,疲惫不堪,感觉像是被人痛打了一顿。”不过,张璐也体会到其中的成就感,“尤其是给领导人当翻译,他们是我非常敬重的人,我觉得这是件非常幸福的事。”

“淘汰式培训”

外交部翻译室的一位工作人员向记者透露,想进入外交部当一名优秀的高级翻译,必须经得起3道考验:严格筛选,疯狂练习,周密准备。

外交部挑选翻译人员要经过严格的初试和复试:初试一般通过公务员考试排名,或是去专业院校进行笔试。这位工作人员说:“入部考试中的英语水平测试相当难,通过笔试后还必须参加英语面试,其中成绩排在最前面的10至15名,才有可能进入翻译室参加下一阶段的‘观察培训’。”

“观察培训”实质上就是“淘汰式培训”。首先是强化训练,由翻译室的几位前辈每天陪学员做大量的听力、口译和笔译练习。“培训的强度很大,所用的教材时效性很强,基本上都是当天的新闻和评论,或近期的热点话题。”外交部还会邀请一些专家来授课,同时全面观察学员的外语基本功、翻译潜质、领悟力、语言表达习惯、声音状态、刻苦精神、承受高强度工作压力的身体和心理素质、组织纪律性……“通过初试的人,只有不到4%被最终录用”。

“中国翻译的国家队”

外交部翻译室像是“课堂”,张璐和同事们接受的是“魔鬼训练”。翻译是有一定技巧的,为了提高速度,部分内容会用一些符号来代替。“比如‘四项基本原则’可以用‘四’字来代替,‘独立自主的和平外交政策’可以用‘和’字外面加一个圈来代替。”除此之外,领导人发言的时候,你不可能让他停下来,即使是连续10分钟的讲话,也得尽可能全部翻译出来。因此,记笔记是翻译的一个工作重点,这就需要不断地练习臂力。

外交部翻译室副主任任小萍曾对外介绍,翻译室最大的特点之一是培养严谨的工作态度。“翻译过程必须一丝不苟,从内容到体例,从称呼到专用词,该查的必须一项一项查,决不能马虎或想当然。不仅要查,而且要知道出处。”“翻译人员还必须具有超强的心理素质,既要有信心,又要保持一颗平常心。必须集中全部精力,不能允许有半点虚荣心作怪,否则,遇到难点和问题,就会方寸大乱,就会‘砸锅’。”

接下来,就是没有捷径可走的“疯狂练习”。翻译室的很多工作人员都说,要不是内心真正喜欢,肯定无法坚持下来。他们通过这种练习,最后都能“不由自主,习惯成自然,看到中文时,嘴里就能马上条件反射出英文来。”

 

经过疯狂练习,最后一道关,就是“战前准备”。“每年总理的记者会,外交部都要提前一个月通知翻译。从那时起,接到任务的翻译就进入‘冲刺阶段’。不过这不是一个人在战斗,而是有一个团队在一起准备。”翻译室的工作人员说,以总理的记者会为例,“大量前期的准备工作包括:对两会热点问题的调研,整理总理一年来的讲话内容。‘大战’前,还要模拟召开记者会,不上场的同事充当陪练,设计出各种可能出现的突发情况。此外,还要进行‘彩排走场’。”

外交部翻译室被誉为“中国翻译的国家队”。自新中国成立以来,从翻译队,到翻译处,再到翻译室,培养出一批批优秀的人才。如今的外交部翻译室,年轻人占80%以上,他们以出色的表现,赢得了越来越多人的尊重和认可。